お気に入りの写真はご自身で
■今だから自分らしさに自信が持てます。
良い写真は、若い時だけでは有りません。
生前にプロが遺影用として撮影した写真があれば、お気に入りのポーズで装う自分らしい姿を見ていただくことができます。
しかも、その写真を自分で選べるとなればこんな素晴らしいことはありません。
元気な今だからこそ!
素敵な写真をご自分で選び、未来に遺しましょう!
今のいきいきとした自分を残す事ができます。
若い頃のお写真とはまた違った、自分らしい表情に人生の重みが現れます。
この時だからこそ残したい表情があります。
十条写真スタジオでは、人生を重ねた品格のある表情をお撮り致します。
撮っておいて良かったと思う時
避ける事が出来ない事が必ずきます。
そんな時、エンディングフォトは自分で決めておきたいですね。
遺影写真の現状
今までは、ご葬儀のお写真なんて縁起が悪い
からと、なかなか あらかじめご準備されている方は殆どいらっしゃらないのが現状です。
実際私どもがご依頼されますご遺影写真の殆どが集合写真や、スナップ写真などからのものです。
ご無理もございませんね。
●実情は
あわただしい中、お写真の原本を探されるのはご本人以外の方、ましてご同居されていない場合など、アルバムなどがどこにあるかもわからないことも、そんな中やっと見つかってもほとんどがお顔が1センチくらいの小さなお写真が多いようです。
最近はデジカメデータでが多いのですがお顔が小さいと画素数不足で品質も悪くなってしまいます。
半身のお写真が最適です。
中には、とても良いお写真でそのまま大きくされるだけで作られる方もいらっしゃいますが、多くは服を着せ替えたり背景を消したりして作成され違和感が有る物も多く見かけます。
何故か、なくなられた方が黒ネクタイ(男性)や喪服を着たものが多く何故ご本人が喪に服すのかふしぎですね。
止む終えず帽子や、重なって写っている人物や物などを修正したりすることもございます。
確かに、予期せぬ出来事の場合でもあり慌ただしい中、写真を探し出し葬儀屋さんへ預ける形となるのが実情ですのでどうしてもそういった傾向にならざる終えませんね。
葬儀終了後、もっと良いお写真が出てきたのでもう一度作成してほしいと言った、ご要望もございます。
ただご遺影のお写真もご予算の事情もあり再作成まで至らない場合もありますね。
また技術的にお顔の大きさが1センチを切ったり、映像がぼけていたりするお写真からのものが多く、それらを複写、もしくはスキャンして加工しますので更に劣化してしまします。
遺影写真がよくぼけていると言われる要因でもあります。
今、遺影写真の考え方も変わってきました。
昨今ご自身でエンディングを決めておくということが徐々に浸透し、エンディングフォトもご自分の気に入ったものを残して置きたいと撮影される方も増えてまいりました。